SimEarth 攻略

金星

金星も火星と同じく、生物が移住できるように惑星開拓を進めます。金星の平均気温は470度、とても生物が住める環境ではありません。このゲームの中でも、一番難しいシナリオでしょう。
このシナリオも、金星を500年以内に生物が生存可能な惑星に変えなければいけません。
タイムスケール:技術タイムスケール
問題点:とにかく気温が高すぎて、このままでは動物はおろか、植物さえ繁殖は不可能です。
ヒント:まず、惑星を冷やすことです、氷隕石を何個落としても気温は下がりません。かえって、温室効果の原因のひとつである水蒸気を増やすことになります。冷やすためには温室効果の原因である二酸化炭素を少なくすることです。酸素工場は二酸化炭素を大気から吸い取ってくれます。植物も二酸化炭素を吸収し、酸素を放出してくれます。
クリア条件:全生命を25000、文明人口を1000にする。

取説の説明には一番難しいと書いてますが、制限時間が500年のため火星よりは楽だと思います。
まず、気温が高すぎるので酸素工場を使って二酸化炭素を減らします。7つ程設置するといいでしょう。
80年程度放っておくと、CO2濃度が0.5%程度に落ちるので、そこで氷隕石を6つ落とし、海を作り降水量を確保しましょう。
海を作ったら、広葉樹が繁殖できるようになっています。いくつか植えて惑星中に増やしましょう。高い山には育ちませんが・・・
広葉樹が広がったら、文明コントロールパネルで、
エネルギー生産は、生物活動と風力/太陽の二つを最大にして、他を最小に。
エネルギー配分は、科学、芸術を最小にします。
そして、石器文明を配置します。最初に戦争や伝染病で絶滅するかもしれないので、二つ、三つ同時にある程度距離を置いて配置するといいでしょう。
あとは放っておくとクリアできると思います。
ここでのトレジャーボックスは、気温低下と雨をもたらすオアシスです。なくてもいいですが、取っておいて損はないでしょう。

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